話題になっているタイムコインとは。

f:id:coin1128:20181206164147p:plain

Twitterを見ているとタイムコインというワードをよく見かけるようになった。
タイムコインとはどういったコインなのか調べてみました。

 

タイムコインというのはタイムイノベーションとタイムチケットの2社で同じ名前の仮想通貨がありました。

 

 

ちなみにタイムチケットのタイムコインも人気がありそうでした。
こちらは、自分の時間をチケットにしてシェアできるサービスです。

f:id:coin1128:20181206164229p:plain

タイムチケットのポイント

自分の空いた時間をチケットにして販売できる

ありきたりじゃない30分を体験できる

チケットの売上を気軽に寄付できる

 

個人が空いた時間で『肩もみします』や『友達のフリをします』など時間を30分単位で販売することができ、ユーザーは必要なサービスを購入することができるというものです。
そして、売上の一部で10100%は指定した寄付先に寄付ができ、売上の30%を手数料としてタイムチケットへ登録者は支払う。
というものでした。こちらもまた調べていきたいと思います。

 

 

f:id:coin1128:20181206164247p:plain

今回は、タイムイノベーション社のタイムコインについてです。

 

こちらは時間に価値を付与しますというものです。
自分が使った時間がタイムポイントになるんです(^^)/
それも、貯まったポイントは商品と交換できたり、お店で使うことができるとか!
んーーーーー???という感じ。
タイムイノベーション社の加盟店を利用するとこんなサービスが受けれるんです。
これはタイムポイントという事業です。
まだ始まってないですが!

 

どういう仕組みなのかω)

加盟店にビーコンを設置します。(ビーコンはGPSのような位置情報を取得するもの)

お客さんはタイムポイントのアプリをダウンロードする。

お客さんは加盟店に行く。

お客さんが加盟店に滞在した時間が、アプリにポイントとして反映される。

貯まったポイントは使える。

ということです。
この仕組みいいですよね。

 

お客さんはお店に行くだけでポイントが貯まって、加盟店(お店)側は集客できるんです。
集客対策ってどの企業も大変です。
最近では、ネットショッピングがあるのでみんなポチって済ませちゃう人多いですよね。
そんな中、「買い物をしてその金額に応じてポイントが付きますよ」ではなくて、お店に行くだけでその滞在時間に応じてポイントがもらえるっていうのは、ネットショッピング派の人も、見に行くだけでもポイントが付くなら空いてる時間に行こう!というように行動も変わっていきますよね。

 

 お店だけじゃなく、アミューズメントパークでも活用できると紹介されていました。
人気のUSJとかに導入されたら嬉しいですね(^^♪
アミューズメントパークでの例では、長蛇の列に並んで楽しんだアトラクションにもう一度乗りたい!って思ったとき、ビーコンとアプリの機能で2回目はパスで並ばずにアトラクションを楽しむことができるようにもできるんだとか!
これまたUSJの人気アップになっちゃいますね!

 

その他にも、水族館に来たお客さんの平均滞在時間が1時間半であった例を挙げていました。
来場したお客さんが1時間半経とうという時にアプリにあと30分滞在したらポイント何倍になりますとかという通知を送ることができるそうです。
水族館の最後はだいたいショップがありますよね。
お客さんがポイントをGETするためにそこで時間を潰す人が増え、購買率も上がるという!

 

どれもお客さんにとっても加盟店にとってもハッピーな仕組みです!
素人としては、こんな仕組みできるなら早くスタートしてほしいなと思ってしまいます。
今までもありそうでなかった仕組みですよね。

 

動画や記事も多く出ているようでした。
まだ全部は見れていないのですが、順番に見ていきたいと思います。

 

あとは加盟店がどれだけできるのかなー?というところですよね。
ここが多ければ多いだけ、お客さんとしては嬉しいですよね。
どこに行ってもタイムポイントが貯まって使える。
ここではTポイントしか使えない、ここは楽天スーパーポイントかdポイントしか使えないっていうのは扱いにくいし面倒です。
これがタイムポイントで統一されると、こんなに便利なものはないです(^^♪

 

加盟店がどれだけ広がるか気になるところです。
CEO佐和田氏は、タイムイノベーションには一部上場企業の代表や全国に5,000店舗以上の飲食店を持つアドバイザーがいるため、コインを保有することでどちらもより良い事業を目指すことができると説明していました。

 

また、ポイント会社ではポイントの有効期限は最終利用から1年で失効という制度を多く採用されています。
タイムイノベーションは、タイムコインを保有する割合によってタイムポイントを再分配するということを採用するそうです。

 

投資家にとっても、投機目的でコインを保有しているコインよりも、事業を大きくする目的でコインを保有している方が良いコインと言えるでしょう。
タイムポイントの再分配制度というのも大きなメリットになるのではないでしょうか。

また調べて紹介していきたいと思います。

  

 

タイムイノベーションのLINE@
https://bit.ly/2PlGiMX

 

f:id:coin1128:20181206173005j:plain